キャンプの逃避効果ってすごい
今年に入ってもう3泊+デイキャンプ2回している俺です。年始から仕事で気の重いことが続いてしまい、いてもたってもいられず・・・
そこで、なんでこんなにキャンプが逃避に向いているのかということを自分なりに考えてみました。
逃避の条件
まず逃避に必要な条件ですが、「場所の移動」と「忘れられること」、「新しい刺激」だと思っています。
普段いるところから移動して、いつも考えているようなことを一度忘れること。そこで新しい刺激を受ける事。
心をリセットするのが逃避だと考えています。
具体的にどのようにキャンプに逃避効果があるのか?
生活&仕事の場所から離れられる(場所の移動)
生活と仕事の場所から離れる事、逃避の1つめの条件です。
遠い方が逃避効果は高いですが、あまり遠くに行ってしまうと帰るのが嫌になりますのでベストの距離のところにいいキャンプ場を見つけておきたいですね。
オススメは携帯の繋がらないキャンプ場です。逃避効果アップ間違い無しです。
キャンプでの「やること」に集中できる(忘れられる)
キャンプにはやることがたくさんあります。テントを立てたり、寝床をつくったり食事の準備をしたり火起こしをしたり。
そのやることを集中してこなしている時、普段のことを忘れられるんですよね。他の事に没頭することで「忘れる」という逃避効果があらわれます。
慣れない風景、慣れない環境(新しい刺激)
慣れない風景を見るだけで刺激がありますが、さらに気温、風、音、匂い。五感をフルに動員して刺激を受ける事ができるのがキャンプです。さらに刺激をただ受けるだけではなくて能動的にそこに介入していくという体験で頭も身体も活性化。
自分の身になる(忘れられる、新しい刺激)
普段の仕事や家事だと、どうしても自分の成長を感じる部分が少なくなってきます。
その点キャンプでは不慣れなことにチャレンジするので、身についたと実感できることが多いです。
この喜びと没入感が「忘れる」逃避効果をあげてくれます。
また、次は何しよう?何買おう?と普段の場所に戻ってきた後も喜びを持ち帰ってくる事ができるのもキャンプの良いところだと思います。普段の生活の場にいてもキャンプのことを考えているときは精神的逃避を計ることができるんですよね。
失敗しても問題無し(忘れられる、新しい刺激)
キャンプでは失敗しても大抵の事はOKです。仕事とは違い、失敗しても他人に迷惑がかかることが基本的にはありません。
その気楽さが仕事の疲れを忘れさせてくれる気がします。
新しいことに挑戦して、失敗からも刺激を受ける事ができるというのはいい体験ですね。
キャンプで逃避しよう
この記事を読むと、疲れてます?って感じると思いますが、キャンプのおかげでなんとかやってけてますのでご安心ください。
また逃避しよっと。
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