小学生と遊ぶのに楽しいボードゲーム紹介第二弾
第一弾はキングオブトーキョーという怪獣同士が東京を巡って戦う対戦型ゲームでした。
キングオブトーキョーも熱くて好きなのですが、他にもボードゲームを買ってみることに。
協力型ボードゲーム、ゾンビキッズ
キャッチーなイラストが目を引きます。
対象年齢は7歳以上、1回のプレイ時間は15分ということになっています。
ゾンビキッズの遊び方
ゾンビキッズは基本ルールは割とシンプル。
建物の外の校庭エリアにゾンビをそれぞれ配置、ボードの外に待機ゾンビを置いておきます。
ダイスを振って、出た色のところに待機ゾンビが出現します。
プレイヤーは自分の駒を1エリア分移動させることができます。
移動した先にいるゾンビは2体まで一度に倒すことができます。
ただし、ゾンビが3体以上揃ってしまったエリアには入ることができなくなります。
校庭エリアにプレイヤー2人が揃うと、鍵をかけることができます。
鍵をかける時にはプレイヤー同士がハイタッチをすることになっているのがかわいいルール。
鍵を4つの校庭エリアにかけることができればプレイヤーの勝利、待機のゾンビがなくなったらプレイヤーの負けになります。
ゲームが進化するのがゾンビキッズの楽しさ
ここまではシンプルなのですが、そこに楽しさと複雑さを与えてくれるのがこの小さな封筒です。
ゾンビキッズは遊んだ数に応じてシールをゲームブックに貼ることになります。(シールはなぜか脳のイラスト)
封筒のイラストがあるところまでシールを貼れたら、その数字の封筒を開けることができます。
封筒の中には、追加ルールが書かれたカードが入っています。
例えばこのカードでは、ダイスを2度振った後にゾンビを1体隣のエリアに移動させることができる能力を得る、というルールが追加されます。ダイスを2度振ることによって待機ゾンビがいなくなる(=負ける)リスクは増えますが、ゾンビを移動させることができるため、2体倒すことができるチャンスも増えたりします。
味方のパワーアップだけではなく、スーパーゾンビという特殊能力があるゾンビが加わったりすることもあります。
この追加ルールが増えるたびにゲームが複雑になって面白くなっていきます。封筒を開けるのが超楽しい。
開けるためにもう一回やりたくなりますし、追加ルールが加わるとやってみたくなってつい何度もやってしまいます。
協力型ボードゲームいいかも
競い合う訳ではないのでケンカや言い合いになることも少ないというのがゾンビキッズのいいところ。
こう動くとこうなるから、ここにゾンビを移動させておいて、とかどうやったら効率よくできるかとみんなで頭を使う感じが面白いです。
パーツが多くないのでキャンプの夜の楽しみにもいいかもしれません。
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