地方民なんですが、今回頑張って東京でキャンプ&観光をしよう、ということで車で行ってきました。
どうせなら宿代を安くしたい、ということで候補にあがったのが東京の無料キャンプ場。
東京の無料キャンプ場、日陰沢キャンプ場
東京の都心からは少し離れていますが、自然豊かな高尾にある日影沢キャンプ場に決定!
江東区にある若洲公園も安くていいかと思ったのですが若洲公園の方はキャンプ場というよりも公園という雰囲気。
日影沢キャンプ場はネットでみたところ川もあるし森もあるし、いい雰囲気っぽいんです。
せっかくならキャンプ気分はしっかり味わいたいということで日影沢に決定しました。
場所など
〒193-0844 東京都八王子市高尾町2181−1
高尾の町から少し入ったところにあります。
詳細はこちらのサイトをご参照ください。
http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/takao/campzyo/campzyo.html
申し込み方法
申し込みはなんとはがき!
往復はがきを送って申し込みます。OKであれば数日すると返信用の方で許可証が送られてきます。
空きがあるかどうかを電話で確認することは可能なのですが、申し込みは電話ではできません。電話した時点で空いていても、はがきが届く時には埋まっている、ということもあり得ますので気が抜けません。なるべく早く申し込んだ方がいいですね。
日影沢キャンプ場の申し込み方法について(PDF)
日影沢キャンプ場の様子
写真で紹介していきますね。
キャンプ場迄の道はハイキングコースになっています。
有名な高尾とあって、時間によってはハイキング客が多くて通りづらいかもしれません。
日影沢キャンプ場の入り口。手前に管理棟とトイレ棟、その前に駐車スペース、その奥がキャンプサイトとなっています。
すぐ近くを川が流れていて、常に川のせせらぎが聞こえています。素敵。
管理棟です。管理人さんが朝来て夕帰るんだと思います。夜間は人がいなくなります。
管理人さんがいて掃除などしてくれるようです。なので場内は常にきれいです。
トイレは男性用1つに女性用が2つ。ハイキング客が多いためですね。
トイレの募金をしていると聞いたのですが見当たりませんでした。
トイレはこんな感じです(男性用)設備がしっかりしてます。
注意書きです。後でふれますね。
駐車場とサイトはすぐ近くです。(下段サイトの場合)
駐車場から近いところに設営するのであればキャリーは無くても大丈夫でした。
上段サイトの場合はすこし距離がありますのでキャリーなど必要かもしれません。
駐車場は12台とめられるようです。
こちらが下段サイト。奥にある階段の上が上段サイトです。
上段サイトはこんな感じですね。サイトは特に区切られていません。混み具合を見て邪魔にならないところに設営したいですね。テントは林道沿いに設営するように注意書きにありました。
上段下段ともに水道と炉があります。
水道の水は飲めません。
炉があります。直火NGなので焚き火台がなければ炉を使いましょう。
木のテーブルとイスがあったり(ちょっと朽ちてますが)
サイト脇にベンチがあったり。ハイキング客が一休みできるようになっているようです。
ハイキングコース。横を川が流れていて超気持ちがいいです。
ただ、川のまわりを人が歩きすぎて植物が生えなくなってきてしまったらしく、所々保護されていました。
人が多く自然に入るというのも考えものなんですね。
とにかく日影沢キャンプ場は自然が気持ちよくて最高でした。これで無料とは。また行きたいキャンプ場です。
日影沢キャンプ場利用上の注意点
- 申し込みは往復はがき
- ハイキング客が多い。翌日朝から横の道の人通りが多い。キャンプ場内で集合したりするので気がついたらテントの周りに人がたくさん、ということも
- 飲む用の水はもちこみ
- ゴミは全て持ち帰り
- 直火厳禁。焚き火台を使用しましょう
- 無料なのでオンシーズンはかなり混みそう
- 携帯は圏外
東京のもう一つのキャンプ場、若洲公園キャンプ場にも行ってきました
若洲公園キャンプ場についてはこちらの記事をご覧ください。
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