特にキャンプ場での朝コーヒーのうまさといったらないですよね。
でも、もっとうまく淹れられたら、と思っていたのですが先日のマツコの知らない世界のコーヒー特集での淹れかたをとりいれてみたところグッとうまくなったので紹介してみたいと思います。
コーヒーをうまく入れるコツ
手順①:お湯の温度をある程度下げる
沸いたお湯を、コーヒー用ケトルに移します。
さらに、計量カップの方に入れ、最終的にコーヒー用ケトルに戻します。
こうする事で温度が85度前後になります。
沸かしたお湯そのままでは、温度が高すぎて雑味まで抽出してしまうんだとか。
手順②:ペーパーフィルターにお湯をかける
ブレブレですみません。
フィルター全体にお湯をまわしかけます。こうする事でフィルターから出る雑味を消します。
ペーパーフィルターの匂いって結構味として残ってしまうのでこの手順は必須ですね。
手順③:蒸らす
お湯を少しかけて、40秒ほど蒸らします。
手順④:ドリップは最初ゆっくーり、中心に
ドリップは最初はゆっくりゆっくり、をこころがけます。
また、中心のみにお湯を注ぎます。中心の方が粉の層が厚く、その層の中を通す事で雑味を出さないようにするんだとか。
手順⑤:だんだんとスピードアップ
だんだんといれる速度をあげていきます。
感覚的には5~6割くらいのところから上げていく感じがうまくいくような気がしています。
淹れたい量まではいったらドリッパーを外して終了!
最後の方は雑味が多く出るので最後の一滴まで入れる、という感じではなくて多めにいれて外す、って感じです。
この淹れ方で確かにコーヒーの味が変わりました。面白い!
コーヒーを家で淹れるのに使っている道具
カリタのハンドミル。ガリガリと無心でコーヒーを挽く感じがいいです。
軽量でスマートなドリッパー。気に入ってます。
すっきりしたデザインの計量カップです。
一人用コーヒーポッド。この注ぎ口の形がゆっくり注ぎやすくていいんです。
コーヒーの焙煎からやってみる
ユニフレームのコーヒーロースターで焙煎しています。
焚き火でコーヒーを焙煎してみました。
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