ループがあちこちにあるスクエアタープ、DDタープ
いろいろな張り方ができるという噂のDDタープを購入しました。
DDタープには至る所にループがあり、そのループをつかって張り方を工夫できるというのが特徴。
DDタープXLのループはこんな配置です。
DDタープのサイズ・カラー
DDタープには様々なサイズがあります。
- 1.5m×2.8m(450g)
- 2.5m×3.5m(810g)
- 3m×3m(1.04 Kg)
- 3.5×3.5(1.05kg)
- 4m×4m(1.61 Kg)
- 4.5m×3m(1.41 Kg)
- 5m×5m(1.9kg)
3m×3mにはハトメがついてループも多いPROバージョンもあるようです。
ループだけだとポールを使うのが難しいこともあるのでハトメ付きはいいですね。
1.5m×2.7mもしくは2.9m×3mのライトバージョンもあります。
種類ありすぎですね!
どれにするかは超悩むところですが、自分はXL(4.5m×3m)にしました。
XLは大きいので壁があるような張り方が楽しめるのが特徴。ただ、大きい分取り回しが悪い気もします。
正方形も人気のようです。ソロの日除け程度であれば3×3の正方形がちょうどいいサイズ感でしたが、空間がその分取りづらいのでベストは3.5×3.5かも?という気がしています。
カラーは緑、茶色の他カモ柄があります。これも悩む。自分は茶色にしました。(テントが緑、青なので合う色を、という考えです)
DDタープXLを張ってきた
ちょっとしたシェルターのような感じに張ってみました。
正面からはこんな感じ。
横幅が広いので複数人で中に入れそうな広さです。
ポールはロゴスの長さが調整できるポールを使いました。
(ポールはまた別でレビューします)
後ろは樹に結んでいます。
河原で石だらけでペグうちが出来ないところがあったので石にロープを巻きました。
張り方を図にするとこんな感じ。
図で見るとめんどくさそうですが実際は簡単です。
タープ越しの木漏れ日がきれい。
内側はこんな感じ。もっと平らなところで張って中にマット敷いて昼寝したい。
DDタープXLの張り方:スクエア型シェルター
こんな張り方もしてみました。
コットを中において、蚊帳を使って寝てみました。
わかりづらいですが図はこんな感じ。
DDタープXLの張り方:Aテント型
これは無計画にやったので張りが甘くなってしまいました。
もっとキレイにできたら写真差し替えます。
Aテント型の派生:片側開けver
片方のポールの位置を外側にして、開けてみました。
風はある程度防げて、開放感もあってなかなかよかったです。
DDタープXLの張り方:A型オープン型
ポールを長短2本使って風通しをよくした張り方。
風上を後ろにすることでシェルター内側に焚き火台を置いても後ろから前に風が通って煙が出ていくので大丈夫、なのではないか。(この日は風が縦横無尽だったので検証できず)
DDタープXLの張り方:屋根型
雨が降りそうだったので屋根型に。
屋根部分に若干の傾斜があるので雨が後ろに流れていくかなと。
後ろからの視線をカットしつつ目の前と横は開けているという感じです。
DDタープXLの張り方:なんちゃってダイアモンド
XLなのでちょうどいい形にならないのですが、一応ダイアモンドの張り方もできます。
風と日を防いでくれます。
DDタープXLの張り方:風防型
DDタープを半分に折りたたんでから張っていきました。
風を防いで若干日も遮ってくれました。
DDタープXLの張り方:ティピーシェルター
これは周りを囲まれるし、中も結構広くてかなり使い勝手がよかったです。気に入りました。
ポールの頂点はそのままだと滑ってしまうので、ロープで巻いてとめています。
なお、この張り方は下記リンク先を参考にさせていただきました。
https://plaza.rakuten.co.jp/oyajinoiyasi/diary/201605180000/
DDタープXLの張り方:雨除け風除けタープ
この日は雨の予報だったのと、風もあったため両方防ぎたい、ということでこの張り方をしてみました。
片側が降りているので視線もなんとなく防いでくれてプライベート感もでました。
後ろは空間を確保するためにロープで引っ張って、立てたポール経由でペグダウンしています。
張り方の図としてはこんな感じです。
DDタープは“設営欲”を満たしてくれる面白いアイテム
DDタープはこの他にももちろんタープっぽくも張れますし、やりようではワンポールテントっぽくもできるようです。
形を作ってそこで過ごす、っていうのがすごく楽しい。設営欲ってあるよなあと思いながら張っていました。
ただ、設営中は試行錯誤の一人遊びって感じなので、他の人が一緒だと何してるんだろう、と思われること間違い無しなので一人の時がいいですね。
DDハンモックジャパン社のアフターサービスがすごい
DDタープを作っているDDハンモック社のアフターサービスがさらに充実したようです。
< ご購入から半年以内の無料で交換・修理 >
DD Hammocks 製品で、未使用・商品タグが付いている場合は、ご購入後1週間以内でしたら無償にて交換をさせて頂きます。
ご購入後半年以内の製品の場合、使用回数に関係なく無料にて修理を受付させて頂きます。
※焚き火等で穴があいている、擦り傷、凹み商品に関しましては、無料の対象外となります。
※故意による破損と当方で判断した商品に関しましても無料の対象外となります。
< ご購入から5年以内の有料での修理対象 >
ご購入後2年以内の製品の場合、修理希望対象製品の50%OFFにて新品商品と交換修理されます。
ご購入後5年以内の製品の場合、修理希望対象製品の40%OFFにて新品商品と交換修理されます。
※故意による破損、焚き火等による穴あきが無い場合に限ります。
※擦り傷、凹みは修理・交換の対象外となります。
< 焚き火の穴あきの有料での修理対象 >
焚き火等の穴あきがある製品に関しましては、ご購入5年以内であれば、修理希望対象製品の3割引にて新品商品と交換修理させて頂きます。
https://www.ddhammocks.jp/after
これはなかなかすごい。アフターサービスのあるショップで買った方がいいですね。
ヤフオクとかで買うと対象外になるので注意が必要です。
通販の場合、
DD Hammock JAPAN(Amazon)
ハイブリッジファースト(楽天市場)
NOASOBIYA(Yahoo!店)
まるやす雑貨店(Amazon)
エミューミュージックストア(Amazon)
上記がアフターサービス対象になるようなのでショップ名に注意して買いましょう。(Amazonで買ってもショップによっては並行輸入品でアフターサービス対象外のことがあるので)
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