知人のつてでテントサイルを買ったという方とつながることができたので初の設営を手伝ってきました!
テントサイルとは
テントサイルはイギリス生まれの宙につるテント。
3方向を木に結ぶことでテント全体を宙に浮かべるのが特徴です。
宙に浮いている楽しさ、見た目という他に、地面の状況に関わらずテントが張れるということ、地面の熱や冷えから逃れられるというメリットがあります。
雪だろうと岩場だろうと斜面だろうと張ってしまえばフラットな寝床が現れるのはかなりいいのかも。
テントサイルVISTAの設営を手伝ってきた!
早速トラブル発生・・!
届いていたのは2つの袋。
そのなかには説明書、テント本体、蚊帳、フライシート、ベルト、ラチェット、ペグなどの付属品。
そして本体、とラチェット。
本体とラチェット2つある・・なぜ・・
わからないけどとりあえず1つ設営してみることにします。
なお、テントサイルにもいくつかあるのですが今回設営したのはVISTAというモデルです。
ただ、入っていた説明書が別のテントのもので、相当混乱しました。
あと説明書がかなりわかりづらい・・写真で説明が欲しかった・・
設営はなかなか大変
まずは木に巻くベルトを取り付けます。
次にテントと接続するベルト(緑)を通してラチェットで本体と繋がるベルト(オレンジ)締めていきます。
まずはベース部分ができました!
この中央の三角部分からテント内にアクセスするのです。すごく面白い。
ポールの片方をベースに取り付け、もう片方をフライシートのポールポケットに差し込みます。それを3方向。
そして蚊帳を吊り下げて・・完成!
説明書が違うテントのものだったので勘で設営して後から違いに気がつくということがあり手間取りましたが・・
テントサイルVISTA完成!
おおお!かっこいい!
中に入ってみます。
VISTAは3方向があいているので蚊帳越しに景色がよく見えていいですねー!
そして、テントが宙に浮いている独特の感覚。ハンモックに近いですがハンモックとはまた違った面白さ。
テント内を歩くとゆらゆらして楽しい。そしてゴロゴロする感覚が最高。
昼寝に最適だこれは!
(この写真は勘で設営したときのもの)
内部は大人2人と子ども1人が寝るのにちょうどいいくらいのサイズ感でした。
これが張ってあるだけで雰囲気が出ます。うーんかっこいい!
テントサイルVISTAで気になること
まず、フライシートが閉じられないので強い雨は中に吹き込んできてしまいます。
あとフライシートの形状的に風に煽られやすいので強風時も厳しいですね。
雨に弱いのですが撤収がなかなかすぐに、というわけにいかないのが辛いところですね。晴れた日や雨の心配のないところでの使用がいいですね。
テントサイルは超気持ちいい〜
晴れた日にこのテントサイルで過ごす気持ち良さはなかなか他では味わえないものがあると思いました。
テントサイルで宿泊した次の日の朝の景色・・これは絶対にいいに決まっている!そしてゴロゴロしながらまどろむのは最高に決まっている!
テントサイルは高くて自分では入手できないので設営からやれたのはいい経験でした。楽しかった!
タグ
焚火料理に特化した焚火台を発売中!
X字のダブル五徳で焚火料理が楽しめる焚火台「焚火コンロXX」発売中です。
ベストオブベスト!個人的ベストキャンプ道具
今まで買ったものの中で本当に買ってよかったものをまとめた記事です。