温泉付きキャンプ場12坊温泉オートキャンプ場はやはりよかった!
キャンプ場に温泉がある(併設されている)というだけでもう100点だなってことです。
滋賀県の湖南にある12坊温泉オートキャンプ場に行ってきました。
12坊温泉ゆららオートキャンプ場の基本情報
- 住所:〒520-3252 滋賀県湖南市岩根678-28 十二坊の森内
- TEL:0748-72-8211
- 公式サイト:http://www.12-yurara.jp/?page_id=128
- チェックイン13時(サイトがあいていれば10時からでも可)チェックアウト12時
- 車乗り入れ可のオートキャンプ
- 料金はシーズン、サイトにより変わるので公式サイトを見てください。最安3400円(オフシーズン、山麓サイト)です。それに1日あたり50円の環境協力費がかかります。
- 連泊割引あり
- 電源利用料500円
- ゴミ捨て場、灰炭捨て場あり
- 洗濯機あり
- 温水の出る洗い場あり
- 焚き火をするときにはブロックの上で
- 温泉は大人600円子供300円。キャンプ場利用の場合は1日ずつの料金になるので2度3度と入ることも可能。
12坊温泉オートキャンプ場を写真でご紹介
この日は天気がよろしくなかったので写真がいまいちパッとせずすみません。
サイトを上から見下ろすとこんな感じです。
温泉のあるところから一段低いところにキャンプスペースがあります。ちょっとした広場のような雰囲気です。
手前左がAサイト、右がBサイト、奥がSサイトとなっています。奥の方にキャビンもあります。
サイトは明確に区切られています。テント+タープが張れる大きさ。
うちのトンネルテントも張れました。車はサイトの中に入れる感じです。
各サイトにコンクリートの板が置いてあり、焚き火はその上ですることになっています。(焚き火台必須)
電源(有料)はサイトの区切りごとに置いてあり、そこからケーブルで各サイトまで引っ張ってくるような感じになっています。
トイレはまずまずの感じです。掃除はされていますが、1日使われるなかでやっぱり汚れてはいきますね。
上水が出る蛇口がキャンプ場中央にあります。ここは手洗い給水用です。
洗い場は幾つかのシンクがあり、混んでいても洗うのを待つことがあまりないようになっています。
洗剤やスポンジが備え付けであります。
温水が出るところが1つだけあり、そこを使いたい人で待つことはあるかもしれません。
この温水がでる洗い場があるというのはとても良くて、洗い物が綺麗になりました。助かった。
洗い場は22時10分で消灯され、それ以降は朝7時半まで使えません。
使いませんでしたが洗濯機もあります。
12坊温泉オートキャンプ場は連泊を推奨していて連泊割引もありますが、連泊の時に困る洗い物や洗濯がちゃんとできるようになっているのがありがたいですね。
ピザ釜もありました。
燃えるゴミ、燃えないゴミを捨てられるようになっています。
灰や炭は水の貼ってあるドラム缶に捨てられます。
12坊温泉ゆららオートキャンプ場は連泊仕様+温泉で最高
先ほど書いたように、温水が出る洗い場で綺麗に洗い物ができたり、洗濯ができたり、温泉に入れたり。
連泊するのにストレスがないのが素晴らしいと思います。
今回は二泊三日で利用しました。
この日は平日でしたがそこそこサイトが埋まっており、オンシーズンはかなりの混雑が予想されます。
12坊温泉について
温泉の営業時間は10:00~22:00(最終受付 21:20)
ちなみに温泉は源泉掛け流し。露天の風呂が充実していてゆったり入ることができます。
地元の人も愛用しているちゃんとした温泉です。いついってもそこそこ人がいました。
温泉に入ってから1日を始めて寝る前にもう一度入るなんていうこともできるのがいいですね。
温泉内には売店もあり。
地元の野菜やお酒、調味料を買うことができます。
おやつや花火、ちょっとしたキャンプ用品も売っています。
ちなみに花火は温泉近くの焚き火交流広場でやることができます。花火禁止のキャンプ場が多いのでこれは結構嬉しいかもしれません。
ここなら直火で焚き火もできるそう。火を囲んでワイワイやるのもいいですね。
温泉内には他にも食事処もありますし、なんとプールも!(4月28日~10月15日まで)
時期によってはプールで泳いで温泉入って、キャンプしてという最強の1日を過ごすことも可能です。
今度はプールがやってる時期に行きたいです。
余談:キャンプ場を利用しての今回の旅の行程
1日目:移動、設営。温泉、料理(牛タンを焼きました)
さらに余談ですが、この牛タンはコストコで買ったものを家で低温調理したものを持ってきて焼きました。
適度に柔らかくて最高でした。
ちなみに使っているのはこちらの低温調理機の前の機種です。
2日目:京都へ。高速で1時間半ほど。京都で映画村と鉄道博物館。1日に2箇所に行くのはやはり疲れてヘトヘトに。京都では
3日目:ビワマス(琵琶湖のマス)を食べたいということで調べて、琵琶湖博物館内のレストランに。キャンプ場から40分程度。琵琶湖博物館、全く期待していなかったのだけど水族館+楽しい学習って感じのつくりでかなり見応えありました。小さい子供ならかなり楽しめるんじゃないかなと思います。
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