ことのあらまし
自作の焚き火台をつめていくのにあたって、何か参考になる資料がないかと思って探したのがこちらのCamp Goods Magazineの焚き火と薪ストーブ特集号。表紙からしてもいい感じ。これは期待。と思っていたら焚き火台全然載ってねえ!というがっかり感。
だんだんと腹が立ってきたので、なぜこんなに納得がいっていないのかということを掘り下げていこうと思った次第です。
腹がたった原因:雑誌の構成
雑誌全体の構成は以下の通りでした。
- 焚き火ギアメーカー(ANACAM)の紹介と代表の人のキャンプサイトの様子:4見開き
- 焚き火ギアメーカー(llama)の紹介と代表の人のキャンプサイトの様子:4見開き
- 焚き火道具カタログ:1見開き
- 薪ストーブカタログ:4見開き
- 焚き火で使えるテントタープカタログ:5見開き
- ブッシュクラフトの焚き火:3見開き
- キャンプ飯:4見開き
- ショップ別グッズカタログ:6見開き
- 温泉付きキャンプ場ガイド:21見開き
- バイク旅行記的なもの:3見開き
- コールマンミュージアム:1見開き
- 灯油火器の扱い方:1見開き
なぜ、焚き火と薪ストーブ特集なのに焚き火グッズが1見開き?
ホワイジャパニーズピーポー!?
なんでキャンプグッズマガジンと名乗りながら、そして焚き火と薪ストーブ特集号なのに、焚き火グッズが全然載ってないの?!?テントタープは2見開きでよくない?薪ストーブよりテントタープが多いってどういうこと?
テントにただのポリコットンテント入れてあるってどういうこと?せめて煙突ポートのあるテントとかじゃない?
と色々気になってきてしまうのでした。
つまり自分の期待していた情報と提供された情報のミスマッチにイライラしてしまったというわけです。
多分制作側としては焚き火グッズメーカーの人の特集(8見開き)も焚き火グッズの計算に入っているんだと思いますが、読み手の自分としては、グッズマガジンというからには一つのメーカーに絞らない一覧ページみたいなのがたくさんあることを期待してしまっていたのです。
ネットでキャンプ雑誌を買うのも良し悪し
ネットで買うと中身を見られないので自分のみたい情報が載っているのかがわからないんですよね。
表紙に温泉付きキャンプ場ガイド、という文字はありましたが21見開きもあるとは思いませんでした。
雑誌は表紙だけで決めず、よく調べるとか立ち読みして決めた方がいいな、と思ったのでありました。
焚き火台超特集ムック読みたい・・焚き火台の写真も正面からだけではなくそれぞれ収納時の写真、上から、正面からとか、使用後の写真も見たいんですよね。どこか作ってくれないかな・・
【追記】焚火台特集号が発売!
と、ボロボロに書いてしまったCAMP GOODS MAGAZINEですが、焚火台特集号が発売されました。
購入してきました。これこれ、これが見たかった、これぞ特集!という感じです。それぞれの焚火台が1ページ1ページにどどんと大きな写真で載っています。特集としては27見開き、50の焚火台が取り上げられていました。
それぞれの焚火台の特徴についても紹介されていてよかったです。
2 thoughts on “Camp Goods Magazineの焚き火と薪ストーブ特集を読んでたら腹がたってきた”
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ベストオブベスト!個人的ベストキャンプ道具
今まで買ったものの中で本当に買ってよかったものをまとめた記事です。
VOL16が焚き火ストーブ特集でしたね。火が出てる感じも見られて中々良いものでした。
買って読みました!こういうのが読みたかったのだと思いました。
ブログにも書きますね。