焚き火は火事の元
忘れがちなんですが、火ってすぐ自分でコントロールきかなくなるんですよね。
先日も無料キャンプ場の芝が広範囲に焼けるということがあったようです。実は自分も以前に経験があるのですが、枯れた芝というのは本当に燃え広がるのが早いです。自分の場合はすぐに消せたのでよかったのですが、もし消すのが少しでも遅れていたらと思うとゾッとします。
先日予防策として水を撒くということをしてみました。
冬は焚き火の季節ですね。シンとした空気の中、焚き火のあかりと暖かさ。
でも、冬は乾燥の季節でもあります。キャンプ場の枯れて乾燥した芝生はめっちゃ燃えます。
焚き火台から
ただ、それでも火がついてしまった場合のことを考えてさらにもう一つ策を打ってみることにしました。
スプレー式消化器を導入
こちらです。
使い方は簡単で、カバーを外して全量ぶっかけるだけです。全量というのは間違いなく消化するためのようです。
スプレー式消化器試してみた
ちょっとわかりづらいですが杉の葉に火をつけています。
そこにスプレーをファイア！（掛け声が場に合わない）
中から白い液が勢いよく出てすぐに消火されました。
いざというときにすぐに使えるように焚き火の手元（ただし焚き火に近づけすぎない）に置いておこうと思います。
焚き火の際注意すべきこと
火事を起こしてしまわないように、焚き火のときには気をつけるべきことがあります。
- 周りに燃えそうなものがあればどかす、もしくは濡らす
- 焚き火台から少しでも木を飛び出させないこと。飛び出した部分がいつの間にか火がついたまま焚き火台から落ちる、ということが起きてしまうので
- 風の強い日は焚き火をしない
- 焚き火から離れない
焚き火は楽しみたいですが、火はこわいという意識は忘れずにいたいですね。
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でも、冬は乾燥の季節でもあります。キャンプ場の枯れて乾燥した芝生はめっちゃ燃えます。
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