おれがキャンプ用品を買いまくってレビューするブログ

自分だけの山林がほしいぃい!

自分だけの山林が欲しい

山林欲しくないですか?

たまに発作的にやってくるこの思い。

自分だけの自然がある場所が欲しいという思いです。

以前にも発作に見舞われて調べて断念しているのですが。

夏ですね、キャンプシーズンですね、有象無象がキャンプ場に来ますね、マナーの悪い客にげんなりですね。 自分だけのキャンプ場を持つことが出来れば、いつでも落ち着いたキャンプができ

その時は

という厳しい現実があって難しいという結論。

でも、欲しいんです、自分だけの自然が!土地が!

 

自分の歳と、この先の楽しみ

いずれ土地をもって・・とぼんやりしていましたが、現実的に考えると土地を自分たちでどうこうするためには体力が必要です。

自分の子供が大きくなってから・・・とか思っていると40・50という歳に。そうすると体の不調も出てきたり体力も落ちていっていることが想像できます。

それを考えると今のうちなのでは?とか思ったり。

大きかったのはふたりの桃源郷というドキュメンタリー映画の影響でした。

山で暮らす老夫婦が活き活きと暮らしている様子がすごくよかったんです。

映画ふたりの桃源郷の話の詳細 話の詳細をしりたくない方は読み飛ばしてください ふたりの桃源郷は、25年に渡って電気も水道も通っていない山の中で暮らす老夫婦と家族を撮ったドキュ

やっぱり土地ほしいぞ…と、再度検討してみることに。

 

維持と管理とお金の問題を考える

さて、前回の検討で引っかかった維持と管理とお金の問題を考えてみます。

遠くの土地で考えていたのですが、今住んでいるところからできるだけ近くの場所で探してはどうかと思いました。

近場であればその分足繁く通うこともできるかと思います。草刈りくらいならキャンプのついでにできるかも。

木の管理は、もともと木が多くない平坦で開けた物件を探すことでクリアできるかもしれません。チェンソーと草刈り機はどうにせよ必要そうですが。

お金の問題は、どうも調べていると山林の固定資産税はそんなに高くないようです。場所によるとは思うんですが、ちょっと希望がでてきました。

例えば鈴鹿市の場合

山林を所有しているはずですが、課税されていないようです。なぜですか(質問No.578)

鈴鹿市内に同一名義人が所有する土地、家屋、償却資産のそれぞれの課税標準額が、規定の額に満たない場合には固定資産税は課税されません。
土地の免税点は30万円、家屋の免税点は20万円、償却資産の免税点は150万円です。
おたずねの山林は、土地の課税標準額が免税点に満たないと考えられます。

鈴鹿市ホームページより

ただ、こういったお金のかからない土地があると土地がほっとかれやすいので(市場に出てこない)良し悪しではあります。

 

自分が欲しい土地の条件を考える

もやもやしていても始まらないので、自分なりの理想を考えてみます。

 

その場所でなにをするか?

そこに住みたいわけではなく(気に入りまくったら住むかもですが)、今のところは休みの日の楽しみとしてほしいです。

 

土地の条件は?

維持が大変というところからしても、あまりに広いとその分負わないといけない管理義務が増えてしまうことになります。

自分の手におえる広さ、それも木がもりもり生えていると木が倒れてしまった場合に自分だけではなかなか難しいので、木がまばらな平坦な場所。

近隣に家があるとトラブルの元なので家が近くにない場所。

人に貸したりする可能性を考えると景色はいい方がいいし。

維持のことを考えると家の近くでふらっと行きやすい距離に欲しいところ。

条件的には厳しいかもしれませんが、理想的にはこんな感じです。

 

夢を現実にするためには

ほしいほしいと言っているだけでは始まりませんので、土地探しからです。

上に書いた条件をもって不動産屋に行ってみたいと思っています。

試しにひとつネットでみた物件について問い合わせてみたところ、そこ以外にも物件の情報をいただくことができました。

ネットに載せてない情報がある可能性は十分あるなと思いました。

不動産屋的には山林は売れないし安いしで手間をかけてネットに載せようと思わないのではないかというのが今のところの読みです。

 

ただ、今日本で持ち主不明の土地がかなりあるという話もあったり、そもそもできれば手放したいと思っている人がいるのかどうか不透明です。いい物件をたまたま腐らせている人との巡り合わせを期待して探しまくるしかないかもしれません。

引き続き検討していこうと思います。

 

こんな感じだったらいいなという夢

所有者不明の土地、公園や道路に利用 特措法成立 

というニュースがありましたが、こうやって所有者不明の物件を掘り起こしてきてくれて、それに対して欲しい人が安値で購入、利用できるようになるといいなと思うのです。

自分が書いたような様々なハードル、土地を持つっていうことの負の側面をできるだけ減らしてもらえると楽しいことに使いたいと思う人がチャレンジできるようになるんじゃないかなと。

自分のギアを自慢するみたいに、自分だけのキャンプフィールドを自慢し合えたら楽しいですよね。

 

カテゴリリンク