ゆるキャンのアニメが放送始まりましたね。第１話に出てきたキャンプ道具を紹介します。
ゆるキャンとは
ざっくり言うとかわいい女子がでてくるキャンプマンガです。
萌えマンガか〜と思う人もいるかとは思いますが、ゆるキャンの魅力は萌えではない（萌えだけではない）と思っています。
もちろん絵がかわいいのでそれが魅力であることは間違いないんですが、キャンプの楽しさを分かりやすく見せてくれるところだとか読んでるとキャンプに行きたくなるところとか、知っているキャンプ道具が登場するところとか、キャンプについて分かってるね〜！っていうところに魅力があると思っています。
ゆるキャン第１話に出てきたキャンプ道具
ゆるキャン第１話は志摩リンのソロキャンプと、そこに現れた各務原なでしこの出会いの場面です。
志摩リンがキャンプしていたのは浩庵キャンプ場ですね。
本栖湖の向こうに富士山が見える景色がいいキャンプ場です。紙幣の富士と逆さ富士はこの本栖湖の風景だとアニメの中でも紹介されていました。
では、第１話に出てきたキャンプ道具の紹介をしていきましょう。
最初のシーンの焚き火台：ユニフレームファイアスタンド
類似品が多いので断言はできないのですが多分これじゃないかなと思います。
ユニフレームの軽量な焚き火台です。
メッシュになっていることにより酸素の供給が底面からも行えるため酸素不足で焚き火が消えてしまうという事がないのがいいところ。持ち運び組み立てがしやすいのも利点ですね。
見た目も良いし、なんですが火のついた枝などが下に落ちやすいのがネックだと個人的には思っています。
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テント：モンベル ムーンライト3型
月明かりの中でも設営ができるくらい簡単に早く組み立てられる、ということでムーンライトという名前がつけられているそう。
ショックコードで繋がっているため簡単にフレームを組み合わせることができます。自立するフレームに本体をつり下げ、そこにフライシートをかぶせる方式になっています。
イスもそうですけど組み立てをアニメで見せるって結構難しそうですが、組み立てシーンもよかったですよね。
ちゃっちゃと基地が出来ていく感じ、ワクワクしました。
特徴的な上部の曲線は、フライシートと本体の間に空間を開けて本体への水の侵入を防いでくれるとのこと。よく考えられていますね。
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バーナー：SOTO ウインドマスターフォーフレックス
バーナーと言えば、のSOTOブランドのシングルバーナーです。
風に強く寒さに強い、というのがこのバーナーの売りです。
火がでる部分が上に出ているタイプのバーナーだと風の影響をもろに受けてしまうのですが、このウインドマスターは火の出る部分がすり鉢状になっているため、風が防がれる構造になっています。
五徳が選べるんですが、使っているのは4本のフォーフレックスっぽいですね。少し高いですがより大きなものを安定しておけるものを選んでいるようです。カップ麺のお湯って結構量ありますもんね。
クッカー：コールマン パックアウェイ ソロクッカーセット
ポットは900 ml入ります。カップヌードルのお湯の量が300mlなので2人分一度に沸かす事ができますね。
（最初プリムスのクッカーかと思っていたのですがコールマンのものっぽいですね、訂正しました）
テーブル：キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
うちでも使ってます、アルミロールテーブル。
軽くてコンパクトになっていいんですよね。熱い物も置けるし。なにより安い。
アルミロールテーブルについては手前味噌ですがこちらをご覧ください。
チェア：ALITE メイフライチェア2.0
蝶のマークが特徴的なALITEのメイフライチェア。
かなりロースタイルのものを使っているようです。
前部分を取り外す事によりロッキングチェアとしてゆらゆら使えるユニークな構造。
ランタン：GENTOS エクスプローラー SOL036C
LEDランタンといえばのGENTOSさんの小型ランタン。
小型ながらに明るく、色も切り替えられて電池は単三でエネループが使えるというなかなか使い勝手のいい品です。ちょっと操作感がよくないのがネックです。
うちでも使っていましたが故障してしまいました。
水筒：クリーンカンティーン インスレート クラシックボトル
冷たい物は冷たいまま、温かいものは温かいまま、保温性にすぐれたクリーンカンティーンのボトル。
持ちやすくて、飲みやすい、よく練られたデザインだと思います。
以前プレゼントで購入してレビューしました。
ちなみに各務原の姉の車：日産ラシーン
2000年に生産終了してしまった日産の街乗り四駆。デザインが抜群ですね。実はうちでも去年くらい迄乗っていました。残念ながら故障してしまいましたが・・
大きな車ではないので荷室が狭く、乗り心地もそんなに良くはなかったですがその不器用な感じと愛嬌のある見た目で大好きな車でした。
ラシーンは標準では横長のヘッドライトなんですが姉は丸目のカスタムをしているみたいですね。
ゆるキャンアニメ他の話のキャンプ道具
- ゆるキャンマンガ5巻6巻のキャンプ道具
- ゆるキャンアニメ第12話のキャンプ道具
- ゆるキャンアニメ第10話のキャンプ道具
- ゆるキャンアニメ第8話のキャンプ道具
- ゆるキャンアニメ第7話のキャンプ道具
- ゆるキャンアニメ第6話のキャンプ道具
- ゆるキャンアニメ第5話のキャンプ道具
- ゆるキャンアニメ第4話のキャンプ道具
- ゆるキャンアニメ第3話のキャンプ道具
- ゆるキャンアニメ第2話のキャンプ道具
- ゆるキャンアニメ第1話のキャンプ道具（しまりんの基本装備はこちら）
ゆるキャンはアマゾンのプライムビデオで全話見られますよー！
https://www.amazon.co.jp/dp/B078TRR3GQ?tag=annict-22
ゆるキャンアニメの感想
出てきたキャンプ道具については以上となります。鉈とかグランドシートとかもあるんですが分かりませんでした・・すみません。高校生にしては装備がいい金がかかってる、というツッコミがありますがそこはアレですよ、どこのメーカーのものか分からない物がでてくるより、それ使ってるんだ！って思った方が楽しいじゃないですか。調べる楽しさもあるし、スペックが分かる物の方が想像も働くし（自分がキモくなってきました）
ゆるキャンアニメですが、思ったよりもずっと良かったです。
最初にみんなで焚き火をしているシーンがあるんですがそこでの木の組み方。プロかよ、という組み方をしていましたね。横に寝かせた木の上に立てかける事で効率よく、かつ長時間焚き火を楽しめるという。やるなあ。
見ていてキャンプの心地よさとか自由さとか、自然の空気感とか、キャンプをアニメにするなら大切にしてほしいとこちらが思っているところをちゃんと抑えてくれていて嬉しかったです。
キャンパーに人気なのもうなづけます。
あと個人的には音楽の使い方がすごくよかったです。いかにもというテンプレート音楽ではなくて、アウトドア感があって落ち着いた音楽があることで場面が引き立つというか。次の話も楽しみです。
ゆるキャンの監督へのインタビュー記事がありました。ちゃんとその場所にいってご飯も作って、ということをやって制作したそうです。
https://akiba-souken.com/article/32693/
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