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消防士も使うトンボレックスグローブを焚火用に購入!

火に強くナイフも使えて指が曲げやすいグローブを探して

焚火をしまくるので耐熱グローブが欠かせないのですが、

こういったオール革の手袋はどうも指先がうまく使えずに物を掴みにくかったりして、ちょっと使ってはすぐに外して、また熱い物とか持つ時に着けて・・横着して手袋をせずに持った薪で指に棘が刺さったりしていたのでした。

なにかこの感じをクリアできないか、と探していたところ見つけたのがトンボレックスのグローブでした。

 

トンボレックスとは

株式会社トンボの会社概要には

株式会社トンボは、救助用手袋&災害活動用手袋から一般作業用手袋にいたるまで、
隊員の皆様や現場からのご意見を参考に安全性・作業性・耐久性など皆様の個性化に対応する
さまざまな手袋を企画して販売活動を展開しています。

と書いてあります。

プロ仕様のグローブを作るメーカーなんですね。

 

レスキュー消防手袋の特徴

今回購入したこの消防手袋、手のひら側は牛革、甲側はケブラー繊維でできています。

手のひら側の指部分には切れ込みが入っています。

この切れ込みがあることによって指が曲げやすくなっています。

 

この曲げやすさがあるおかげでかなり手に近い感覚でものをつかむことができました。

これはいいですね。

 

指先まで革で覆われています。

 

革はそこまで厚くないので熱い物を長時間持つのには不向きです。

落ちた炭を一瞬持って戻したり、熱いクッカーを短時間持つのには問題ありませんでした。

 

そして甲側のケブラー繊維。

難しいことはこちらの東レのサイトに書いてあります。

簡単に言うと、強度が高く熱に強く耐切創性が高いスーパー繊維ということのようです。

作業用手袋の他には防弾チョッキや自動車部品航空機の部材に使われているそうです。

 

つまりは焚火をする時にずっと着けていられるグローブということですね。

薪をつかむ時にもナイフを使う時にも着けていられるのはすごく使い勝手が良いです。

 

ケブラーの弱点に注意

ケブラーはスーパーな繊維なのですが、残念ながら弱点があるようです。

それは酸性アルカリ性、塩素、紫外線に弱いことです。

海水がついたり漂白剤がついたりといったことは避ける方がいいようです。また、保管時に直射日光が当たらないようにする必要があります。保管時は何か袋に入れた方がいいですね。

 

サイズはぴったりサイズがおすすめ

サイズは自分の手を測ってなるべくぴったりのサイズにした方がいいと思います。

最初はちょっときつくても使っている間に革が伸びていい感じになります。

自分はSサイズがぴったりでした。

 

プロ仕様の物を持つ喜びがある

プロ仕様というだけで頼もしい気持ちになります。持つ喜び、使う喜びがあります。

所属と名前を書くところがあります。いかす。

 

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