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テントポールが割れた!自分で交換してみた

テントポール交換

買ってから3、4回しか使っていないEUコールマンのcoastline6。

先日の撤収時に衝撃の事態。

なんとテントポールが一部分割れていました・・・トンネル型のアーチをこんな細いポールでつくれるのかと不安がありましたが、不安は的中。

 

思い返せば最初にかった海外コールマンのインスタントテントも部品がすぐに割れてしまったのでした。

そのときに日本のコールマンに問い合わせたんですが、海外テントの部品は日本には置いていないとのことでした。

今回のポールに関してはもしかしたら同じようなサイズのものをコールマンにお願いできたかもしれませんが、問い合わせたり修理の手続きしたりするのめんどくさいなー、と思って検索していたらアマゾンに汎用の替えのポールが売っていました。

 

自分で取り替えてみることにしました。

テントポールの構造

テントのポールは、ポールの中をショックコードというゴムひもが通っているものが一般的です。

ポールの先端にショックコードが縛ってとめてあります。ショックコードがある程度のテンションで常に両端からポールを引っ張っていて、そのおかげでポール同士がバラバラにならずに扱いやすくなっているという構造になっています。

 

①ショックコードを抜いて、割れたポールを取り除く

まずは適当なところでショックコードを切りました。割れているポールを取り除きます。

 

先端からなんとかショックコードの先をとりだして引っぱりだしました。

 

ショックコードを全て抜きました。

 

②ポールを交換し、新しいショックコードを通す

ショックコードだけではフニャフニャしていて穴に通せないので、針金を通してそこにショックコードをセロテープで貼付けて引っ張りました。

途中でセロテープからショックコードが抜けてしまったり、針金が曲がってうまく入っていかなかったりと手間がかかります。

順番にショックコードを通していきます。新しいポールは若干径も違うし、長さも6cm違うしで少し心配ですが、なるようになるさと通してしまいました。

 

③ショックコードの先を縛って完成

ショックコードを通し終わったら、ポールをまっすぐに連結した状態でショックコードをひっぱって、両端を縛り。

このときショックコードを適度に張った状態で縛っておくのが重要です。

ショックコードを引っ張りすぎると切れる原因になりますし、かといって緩いとバラバラになりやすくなってしまいます。

 

 

ちょっと苦戦しつつも取り替える事ができました。

メーカー交換が難しい時、自分で交換できるものが売っているというのはとても心強いですね。助かりました。

 

ちなみにこの交換用ポールですが、

の4パターンあります。

今回の交換では一度径のまったく違うものを間違えて注文してしまって絶望しました。

注文の際は径と長さなどを要確認です!

 

 

 

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