PEAKS9月号別冊CAMP TOOLS2020の付録はホットサンドクッカー！
キャンプ雑誌の付録が豪華になってきておりますが、ついにホットサンドクッカーが付いてくるようになったとは！
早速予約して買ってきました。
なおこの雑誌のお値段2200円。気持ち的には雑誌が付録って感じですね。
早速開封
トライアングルホットサンドクッカーの名前の通り、三角形が出てきました。
取っ手とはネジとナットで接続する仕様です。
接続しました。
上下の組み合わせ外しがしやすいようになっています。ここは高ポイント。
完成！
重量は約410g。小型だから軽いのかと思いましたが、アイリスの安いホットサンドクッカーと同じくらいの重さ。
深さがある分だと思われます。
長さは約320mmでした。素材は本体が鉄、取っ手部分はプラスチックです。
早速トライアングルホットサンドクッカーで調理！
6枚切り用だそうですが、8枚切りで試してみます。
15時を回っているためおやつ仕様で、クリームチーズとりんごジャム、シナモンとバター。材料だけでうまそうですね。
挟みます。8枚切りだとちょっと余裕がありますね。
風防が汚くてすみません。コンロ周りが汚い人みたいですね。すみません。
愛用しているプリムスの123sでやっていきます。
火が集中するためバーナーパッドを使います。
本体の鉄が薄いので多分すぐ焦げるやつです。こまめに中身をチェックします。
予想通り焦げ目が着くのが早かった。
完成！結構うまそうじゃないですか？
バターとパンの焦げ目がいい感じ。
ですが裏にすると
おう、ずれてますね。次は6枚切りでやってみます。
でもめちゃうまかったです。
トライアングルホットサンドクッカーはレギュラー道具入りするか？
ちょっとしたサイズのホットサンドが作れるというのは結構楽しいですね。キャンプの朝に、卵味とベーコンチーズとか、違う2種類を作って食べるのも楽しそうです。
しかしホットサンドクッカーは、ホットサンドの他にも肉を焼いたりするフライパンの代わりにできるかというのも大事なポイント。
このホットサンドクッカーは深さがあるのでちょっとしたものだったら作れそうですが、男の一人飯でご飯とこのクッカーだけで量的に満足するものができるか、というと微妙かもしれません。
肉も焼くし、もう片方でアヒージョ作るとか、何かベストな使い方がありそうな気がします。
もう少し使ってみますね。
今ネット販売は品切れ状態で価格が高くなっているようです。
リアル店舗に行った方がいいかも。
雑誌の内容は？
ソロキャンプ入門、ブッシュクラフト入門、キャンプ飯、新作テント、キャンプギアカタログ、キャンプ服と意外にも（？）ボリューミーでちゃんと楽しめる内容でした。
この雑誌と付録で2200円なら損ないんじゃないでしょうか！
【追記】取っ手を外す改造をしてみた
ホットサンドクッカーの弱点だと個人的に思っているのは取っ手。
かさばるんですよね。取り外し一応できる仕様ではあるものの、使うときにつけたり外したりするのは面倒。
そして取っ手があることで重心が取っ手側に行ってしまうので、バーナーに乗せたときに安定せず手で持っていないと落ちちゃったりするんですよね。
それを解決すべく、というかなにかイジリたいという一心で改造してみることに。
それがこちら。取っ手を外して、自作の金具をつけてみました。
うちにあった0.3mm厚のステンレス板を曲げて、穴を開けて。ボルトとナット（ロックナット）でとめました。
100g軽くなり、コンパクトに。
バーナーに乗せるとこんな感じ。手で持っていなくても乗っていてくれます。
留め具を横にすれば開けられるようになっています。
もちろん使い勝手がすごく良い訳ではないですが、このコンパクトさと見た目は結構気に入りました。
これで使っていこうかと思います。