長野の無料キャンプ場、前回行ったのは御座松キャンプ場でした。
今回選んだのは二軒屋キャンプ場でした。
ゆるキャンに出てきた陣馬形山キャンプ場も気になるのですが、山をずっと登っていくのが大変そうだなあと思い二軒屋キャンプ場にしました。(後述しますが二軒屋キャンプ場も決して楽な道ではありませんでした)
二軒屋キャンプ場の住所
〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村川端
うちの車のナビにものっていました。
特に予約もいらないみたいです。
二軒屋キャンプ場までの道
山道をグネグネと登っていきまして。
一度間違えた道がありますので写真を撮りました。
この写真だと見えづらいのですが、分かれ道のところに看板があり、その看板の書き方的にはもう少し行って右折のように見えたのですが画像の矢印の方向に進みます。
すると、より荒れた感じの道に。
石落ちまくってます。落石ですね。ガードレールがボコボコだったりして、結構ビビります。
運が悪いと通っている時に落石直撃ということも・・こわ〜
アップダウンも結構激しいです。
心が折れそうになりながら進むと到着。
最初に見えるのはトイレ。そこが駐車場になっています。
二軒屋キャンプ場の詳細
二軒屋キャンプ場は駐車場とキャンプ場が結構離れています。
キャリーが必要です。貸し出しの台車などはありませんのでご注意を。
分かりづらいですが、画像右端が駐車場で、そこから少し行って、橋を渡ったところがキャンプ場です。
橋を荷物ひいて渡ります。こんなの初めて。
キャンプ場は平らなフリーサイト。
今回はウールリッチのドームテントにしました。冬はトンネルテントのリビングでぬくぬくしていましたが、ドームテントもいいですね。
キャンプ場のすぐ横をきれいな川が流れています。釣りもできるようです。入漁券の購入必須で、いくつも無鑑札入漁禁止!!という看板がありました。入漁券欲しかったのですが近くに売っている場所がなく買えませんでした。
川は超きれいです。川沿いの探検が楽しかったです。鹿が多いらしく鹿の足跡がたくさん見られました。
この川は万古川といいます。
まん『ご』がわですよ!
川の方からのキャンプ場。
キャンプ場には東屋だけがあります。水道はありません。
二軒屋キャンプ場東屋
炉とテーブルがあります。
テーブルとイスがあるの助かります。
炉の横には熱いものを載せてもいいようになっています。
このスペース超たすかります。気が利いていますね〜
二軒屋キャンプ場のトイレ
トイレは駐車場のところにしかありません。
トイレは作られて間もないのか、清潔な感じでした。
木の香りがして良い感じです。
トイレの維持のための募金があります。
100円入れました。
二軒屋キャンプ場の注意点
- キャンプ場までの道の落石がこわい。
- キャンプ場でも落石注意
- 駐車場がキャンプサイトから離れていて、荷物を運ぶのが大変。家族分フルの荷物を運ぶのに3往復くらいしました。
- トイレが駐車場にある(離れている)
- 携帯の電波が入らない
- 無料だからとマナーの悪い客が多いらしく、散らかっていたりゴミがあったりというストレスがある
マナーの件は別記事で書こうと思います。
同じ長野の御座松キャンプ場がオートのフリーサイト(無料)だったことを考えると、御座松キャンプ場の方に軍配があがるかなという感じでした。
かじかの湯&キャンプ場が結構良さそうだった(余談)
帰りに温泉に寄りたくて阿南のかじかの湯というところに行きました。
温泉はアルカリ性の温泉。大人500円で入れます。超気持ちよかったです。
食事もここでしたのですが美味くて大満足。そばを食べました。うちの奥さんが注文したカツ丼がめっちゃ美味かったです。
かじかの湯と同じ敷地内にキャンプ場もあります。
キャンプ場はテント1張り1日1080円だそうです。
温泉も食事できるところもあって道から近いしで、普通にキャンプするならこちらの方がいいかもしれません。ただ、キャンプサイトが狭かったので埋まるのも早いかもしれません。
この記事内に出てきた別記事
タグ
焚火料理に特化した焚火台を発売中!
X字のダブル五徳で焚火料理が楽しめる焚火台「焚火コンロXX」発売中です。
ベストオブベスト!個人的ベストキャンプ道具
今まで買ったものの中で本当に買ってよかったものをまとめた記事です。