ソロキャンプ道具買うならどれを買いたい?
キャンプ行きたいですね。行きたいけどいけないフラストレーションを架空の買い物計画で紛らわせようとこのブログ記事を書いてます。
キャンプ道具が一通り揃ってしまっている今、欲しいものには2つの方向性があります。
一つがロマン。歴史のあるブランドのものだったり、フィールドで使ってうっとりできるものだったり。
もう一つが機能性。使ってみたくなる機能のあるものです。
その2つの視点でアイテムをチョイスして買ったつもりになりたいと思います。そしてそれを買ったらこう使いたい、を妄想したいと思います。
ロマン枠
テント:ヒルバーグ アナリス
http://www.hilleberg.jp/product/tent/detail/12770204
自然の中に溶け込む色とデザイン。ピンときれいに張っておきたいですね。
前後をオープンにできて風通しがいいので、この中で本を読んで眠くなったら昼寝という最高のやつをやりたい。
総重量1.4kg(ポールを除く)なのに、ソロなら寝る場所と荷物を置く場所が十分に確保される広さ。
ヒルバーグ独自素材のkerlon1000は引き裂きにも強く耐水圧もバッチリ。
インナーなしでタープシェルターとして張ることもできるのでちょっとしたデイキャンプの時にも使えるのも高得点です。
このアナリスはイエローレーベルというラインの製品。
イエローレーベルテントは軽量化を最重視して設計されました。より温暖な環境や雪が降らない時期を想定し、このテントのインナーには覆うことができない大型のメッシュパネルが採用されています。
ヒルバーグが1973年の創業当初に作っていたテントもこのA型テント。創業時の思いが詰まったテントが現行モデルで出ているというのが熱い。このA型テントのデザインが好きなんですよね。
ヒルバーグについて書いたブログ記事がありますのでよかったらご覧ください。
斧:グレンスフォシュ
グレンスフォシュブルークは100年以上も前から斧を製造しているスウェーデンのメーカー。
一人の職人が一つの斧を担当して作っていて、グレンスフォシュの斧には職人のイニシャル、そしてスウェーデン王室の印が入っています。
職人の手と思い、誇りを感じられるからその分愛着もわきますね。
バックパックや腰にくくりつけていつでも使えるようにしておいて枝を払ったり樹皮を剥いだり焚き火のお供として使いたい。
見る度に嬉しくなるギアですね。
ランタン:vapalux
https://www.pharus.net/vapalux/
1938年に誕生したvapalux。灯油ランタンです。
なんといってもデザインが最高。こういうシンプルだけど芯があるデザインに弱い。
特にこの写真のアーミーグリーンのモデルに一目惚れですよ。
プレヒートやポンピングは手間ですがその手間も嬉しく、さらにともった灯りにもうっとりするやつをやりたい。
バーナー:マナスル
https://www.star-corp.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=10030
純国産の灯油バーナーです。国産で今も製造されているというのが素敵。
真鍮の輝きとデザインのシンプルさがちょうどいいバランス。キャンプテーブルの上に置いておきたい。
灯油ランタンもそうですが、つけるのに手間がかかる、コツがいるというのがかえってキャンプでは喜びになるんですよね。
寒い日の早朝にブラスのバーナーに火をつけて、シュゴーっていう加圧式バーナー特有の音を聞きながらコーヒーを淹れて1日を開始するやつやりたい。
機能枠
マット:サーマレスト ラグジュアリーマップ
https://www.e-mot.co.jp/therm-a-rest/product.asp?id=173
1972年に創業したサーマレストはインフレータブルマットを最初に開発したメーカーです。
このラグジュアリーマップは高価ですが厚さ7.5cm、マットの断熱性を表すR値は6。氷点下でもR値は4あればいいというので相当な寒さでもしっかり断熱してくれる高スペック。また、圧力のかかりやすい場所のフォームの密度を変えてあり寝心地も最高のようです。欲しい。
→購入しました。めちゃんこよかった。ついでに同じくらいの価格のニーモのローマーというマットも購入しました。
ハンモック:ハンモックブリス スカイベッド
ハンモックブリスはオーストラリアのハンモックメーカーです。
ハンモックブリスのスカイベッドは底面にマットをセットすることができるようになっていますので、ベストな寝心地、寝る姿勢を作り出すことができるようになっています。
ハンモックの正しい寝方である斜め寝が安定するようなのでこれは一度使ってみたいと思っていました。
ハンモックで言えばもう一つ欲しいのがヘネシーハンモック。
このタープとハンモックの完璧なデザイン。
美しい!テントよりも軽量でコンパクトなのでバックパックキャンプにぴったり。
専用の収納袋を使うことで設営も早く簡単にできるようです。
ヘネシーハンモックとキャンプの旅をしたくなります。
憧れのキャンプギアがあるっていいかも
キャンプ道具は一式揃ってしまってそんなに不満もないのですが今回こうやって考えてみて、これが欲しい(けど買うには高い)という憧れのギアがまだまだあるし、喜べる余地があるなということがわかりました。
持っていることを自慢したくなるというよりは、一人で「これは・・いい・・」ってなるようなギアを手に入れるために頑張っていくぞ、という気持ちになりました。
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