Jackeryのポータブル電源を防災用とキャンプ用にゲット
ポータブル電源、いくつかのメーカーから発売されています。
そのなかで選んだのがJackery(ジャクリ)のものでした。
選んだポイントとしては、
- キャンプに持っていっても邪魔にならない大きさ
- ある程度の容量
- 電気毛布などにも使える
- 保証付
上記の条件で探して最終的に決めたのがこれでした。
ポータブル電源を選ぶときに見るべきところ
ポータブル電源を探すときに見るべきところは
- 容量:Jackeryの400では110000mAh
- 定格出力:Jackeryの400では200W(瞬間最大400W)
- 安全性(認証):Jackeryの400ではPSE、FCC、RoHS、UN38.3の認証を取得
- ソーラー充電(別売り)に対応しているか:Jackeryは対応
- 保証:Jackeryでは2年
容量は電力を貯めておける量ですね。容量が大きいものほど価格は高くサイズは大きくなります。
定格出力は大きいほど使える機器が多くなります。
ポータブル電源で遊んできた
ポータブル電源で何か遊べないか?
と思いやってきたのがこちら。
WiiUです。今更WiiUですみません。スイッチもってないんです・・
ポータブル電源とモニタ、ゲーム機本体を野外に持ち出しました。
タープを張ってその下に机とチェアをセット。
ブレスオブザワイルド インザワイルドが始まりました。
めちゃくちゃ楽しい。野外に吹く風を感じながらゲームを楽しむ・・思った以上にくつろげますし、その状態でやるゲームは最高でした。
WiiUとモニタで61W、おおよそ4分に1%減っていく感じでした。
ゲームだけだとJackeryの400では6時間程度もちますね。
あと、動作音も気になりませんでした。どうかなと思っていたのでこれなら夜間もつかえそうです。
そのほかキャンプでポータブル電源を使ってできそうなこと
プロジェクターで映画鑑賞
スマホにダウンロードしたAmazon Prime Videoをプロジェクターで写して酒を飲みながら見る・・考えただけで楽しいですね。
音や光が周囲のキャンパーの邪魔にならないようにひっそりやりたいです。
電気毛布で冬キャンプ
ホットカーペットは出力上限を越えますが、電気毛布であれば範囲内の物があります。
電気毛布があればぬくぬくで寝られますね。ただし、ポータブル電源に使われているリチウムイオン電池は寒さに弱いので思ったよりももたないということがあるようです。
マッサージクッションで癒しのキャンプ
体が疲れがちなキャンプなので、マッサージクッションを持っていくのはどうでしょうか。
温泉と組み合わせるとよりよさそうです。
電動調理器具を持っていってキャンプで調理
例えばジューサーを持っていって朝しぼりたてのジュースを飲むとか、泡立てミキサーを持っていっておかし作りとか、いろいろ楽しいことが考えられそうです。また、車載用のポータブル冷蔵庫も使えるものがありますので、傷みやすい食材の持ち出しやビールを冷やすということにも使えます。
ポータブル電源で使えないものは?
出力が大きいものは使用できません。熱に関するものは出力が大きいものが多いのです。
ドライヤー・ヒーター・ホットプレートなどは残念ながら使えないものが多いです。
使いたい機器のワット数を調べて確認しましょう。
防災にもキャンプにも!
災害時のことを考えると400よりも大きな容量がいいような気もしますが、今回持ちだしてみて、キャンプでの使用であれば400がベストサイズだなと思いました。
持ってみた感じはこんなんです。サイズ:230×135×160mm
重量:3.6kgです。
あと、Jackryの地味にいいところは持ち手が折りたたみできるところ。荷物のなかでかさばらないのは嬉しい。
災害時に電気がこないときに携帯を充電したりライトをつけたりといったこともできますし、今回のようなキャンプでのお遊びやキャンプで快適に過ごしたいときに重宝しそうです。いろいろ使って遊んでみたいと思います。
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