JackeryのSolarSaga 100をGET!
Jackeryのポータブル電源で野外ゲームをした、という記事を先日書きました。
電源を持ち運べるということがとても楽しかったのですが、冬のキャンプで電気毛布を使うことを考えるとポータブル電源の容量だけでは不安がでてきました。
また、キャンプだけではなく災害時のことを考えるとやはり容量に不安があります。
ということでソーラーパネルを入手しました!
ポータブル電源と同じメーカーJackeryのSolarSaga100というものです。名前がめちゃかっこいい。サーガ。
Jackery SolarSaga100詳細レビュー
予想していたよりもでかいです。
収納サイズは62cm×55cm。重さは4.4kgです。
最初は驚きましたが、大きくないと十分に発電できませんしね、大きいですがそこまで重くはなく、薄いので車に積むのには苦労しません。
背面にはポケットがあり、そこにポータブル電源につなぐコードが入っています。
ソーラーパネル自体のコードと、ポケットから取り出したコードを接続してポータブル電源につなぎます。
パネルは自立するように簡易な脚がついています。
また、吊るせるようにもなっています。光が当たりやすく置きやすい方法で設置します。
完全な日向に置いてみると
66Wの発電量です。66Wも発電してくれればその分で電気毛布が使えますね。
コンセントでの充電をしている時は64Wと表示されていたのでこれはすごいですね。感心しました。
これだけの発電をするのであれば大きさには目をつぶりましょう。
なお、ポータブル電源につながなくても単体でUSB接続できますのでスマホなど充電することができます。
このようにパネルに影が落ちると発電量は半分以下になりました。説明書きにも書かれていますが、発電時にはパネルに影が落ちないようにすることが重要なようです。
しかし個人が太陽光から電気が取り出せるなんてすごい時代になったものです。これさえあれば(そして晴れていれば)連泊でのポータブル電源使用もかなり可能性がでてきますね。
1つ気になるとすれば、ポータブル電源もソーラーパネルもかなり高価なものなので、例えば外に出しておいて自分がその場を離れるときに盗難されないか不安があります。
外ではない場所での発電は可能なのでしょうか?
もう少し検証してみましょう。
室内に置いてみました。昼の光が窓から入って来ていますが、うっすらと当たる程度です。
これでは0W。さすがに室内では無理でした。
窓際ではどうでしょうか。窓際に置いて窓を閉めてみます。
これでも発電量はわずかです。先ほども書いたようにパネルに影が落ちたり遮られたりすると発電量が落ちますね。
それでは車の車内はどうでしょうか?
後部座席に置いてみました。この写真では日が当たっていますが、いろんな場所にいろんな角度で行くので光が当たらないことも多かったですが、発電量は・・?0Wでした。仕方なしですね。
ダッシュボードに置いてみました。これだと発電量は20W程度!
車のフロントガラスに遮られているのでMAXは発電できませんが、20Wであれば実用できそうです。
晴れている日のキャンプ場の車内で発電しておいて、使いたい時に出すという感じで使うことができそうです。
キャンプでの連泊に災害時に、ソーラーパネルはかなり使える!
太陽から電力を取り出せるというのはすごいですね。それをポータブル電源にためておいて使いたい時に使うことができれば夏であれば扇風機、冬であれば電気毛布など、電力を使って快適にすごせます。
高い買い物ではありますが、24ヶ月の保証もありますので安心して購入することができました。
しばらく使ってみたいと思います。
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