GARVYがリニューアルしてた
キャンプ雑誌はいろいろありますが、いまいち評価できなかったのがこのGARVY。
キャンプ雑誌について書いた以前の記事で、GARVYについては(偉そうにすみません)下記のように書きました。
キャンプの情報、キャンプ場のことを幅広く掲載。
幅広いだけに少し情報が浅い感じがしたり、総集編的な記事が多くて新しい情報が少ないような気がするのが残念。
BE-PALは人を感じられますが、GARVYはあまり人を感じられないのが情報が浅い感じがするのかもしれません。
以前のGARVYの問題点
まず、垢抜けなかったんです。
紙面のデザインも写真も垢抜けず、親しみ安いファミリーキャンプという感じはあったもののそれが魅力的には見えない紙面でした。
また、内容としても目新しい情報が少なく、以前の記事にも書いたように中の人が見えないためこちらに熱がつたわってこない、ワクワクしにくいものでした。
ちなみにこの号の目次は
【Feature】
「準備はできている? キャンプの準備 徹底マニュアル」■LET’S GO TO CAMP さあ、キャンプへ行こう
PART01 キャンプに必要な道具を知る
PART02 キャンプ道具を選ぶ
PART03 テント・タープの建て方を学ぶ
PART04 キャンプ計画を立てる■もしも……に備えるキャンプテク
状況別・キャンプサイト設営術■道具の使い方をしっかり知る
燃焼器具を操る■初心者にやさしい&思い切り遊べる
キャンプ場ガイド【Special】
■レインウエアがあれば突然の雨も怖くない!
雨シーズンのトレッキング&キャンプ■雨の日キャンプが楽しくなる注目レインウエア特集
■GARVYがおすすめする今ドキのアウトドア・スタイル
はじめてのファミリーキャンプ■いま、気になるギアを実際にイジる!
TOUCH THE CAMP GEAR■YOKOHAMA GEOLANDAR A/T G015
生まれ変わって走破性と快適性が大幅にアップ!■SKILL UP CAMPING
車内空間を120%使いこなす! 積載術&車中泊テクニック■職人と自然にやさしい新工場
新越ワークスに潜入!■ガルヴィおすすめキャンプ場
GO! GO! クーポン券■たまには二輪で身軽に出発!
山下晃和×小林夕里子
バイク&キャンプのステキな関係
GARVYがリニューアルでかなり魅力的に!
今年2018年の6、7月合併号からGARVYがリニューアルしたようです。
その前、2017年半ばくらいからだんだんと変わってきている感じはありましたが、リニューアルによって雑誌の紙面、内容ともにかなり良くなっていました。
GARVYリニューアルで変わったところ
- 紙面デザインがおしゃれになり、読みやすくなった
- 写真も綺麗におしゃれに
- いろいろなキャンプスタイルをピックアップ
- キャンプの情報だけでなくキャンプ周辺まで情報の幅が広がった
- 物の情報も体験の情報も
- 誰からでもない情報から、人がピックアップされるように
なんでもかんでもおしゃれになればいいっていうものでもないかとは思いますが、憧れさせてくれる紙面は雑誌としては重要なんですよね。
内容としてもかなり読みごたえのあるものになりました。
人が発信している感じに変わっていました。みんながなんとなく知りたいこと、よりもこの人が知りたいこと、とか、この人が体験して感じたこと、とかそういった情報に変わったような気がします。
情報の幅としても広く、知らなかったことを知れるようになっていました。
最新号(2018年10月号)の目次は
【FEATURE】
■この秋やろうよ!最新ギアでレトロなキャンプ
■憧れキャンパー徹底取材!最新ギアと快適サイトモデル
■カンガルー?蚊帳?ハンモック?いまトレンドのキャンプスタイル調査!
■秋冬に焚き火キャンプウエア考
■注目の“こだわりギア”9選 CAMP GEAR FIELD CHECK
■2018AUTUMN 今こそ北海道を知る
■北海道の朝日と夕陽を堪能する旅 太平洋岸から大西洋岸への移動キャンプ
■モーラナイフアドベンチャー・イン・ジャパン 北欧とアイヌの技術がコラボ ナイフのある暮らしって面白い!
■北海道の先住民族に学ぶ野営術 アイヌ基礎知識入門
【SPECIAL】
■見て、触れて、購入できるアウトドア専門モール 豊富な知識でアドバイス 東京・昭島のモリパークアウトドアヴィレッジ
■全天候型本格4WDスズキ ジムニーで行く 快適ソロキャンプ術!
■最新&定番モデルが勢揃い!東京キャンピングカーショー2018
■SEA TO SUMMIT 2018 江田島 瀬戸内海の魅力を存分に満喫。
■SEA TO SUMMIT 2018妙高・野尻湖 自然と一体になれる最高の2日間
■VOLVO V90 CROSS COUNTRY D4 で行く 盛夏の宮城アウトドアスポット巡り
という感じです。なんとなく以前との違いがわかりますでしょうか?
今後のGARVYに期待!
リニューアルによって読みたい雑誌になったGARVY。
他の雑誌との差別化をどう図っていくのか、どんな特集をしていくのか、楽しみです!
この記事内に出てきた別記事
タグ
焚火料理に特化した焚火台を発売中!
X字のダブル五徳で焚火料理が楽しめる焚火台「焚火コンロXX」発売中です。
ベストオブベスト!個人的ベストキャンプ道具
今まで買ったものの中で本当に買ってよかったものをまとめた記事です。