水出しコーヒーを作るためのフィルターインボトル
暑くなってきたのでコーヒーもホットからアイスへ変更したいところです。
アイスコーヒーのための何か便利な道具はないか、と探したところハリオのフィルターインボトルを発見。購入しました。
ハリオのフィルターインボトル
ハリオのフィルターインボトルはその名前の通り、フィルターがボトルの中に入っている水だし用ボトルです。
注ぎ口部分はシリコンで、柔らかい質感。
下の部分は耐熱ガラスです。
注ぎやすくて見た目も良いボトル型。冷蔵庫の中でも場所をとりすぎないのでありがたいです。
横にして冷蔵に入れてもOKだそうです。いいですね。
ハリオのフィルターインボトルの使い方は超簡単
フィルターの中にコーヒー55gを入れて、水を入れて一晩置いておくだけ。超簡単です。
水の容量は650ml。5杯くらいですね。
この超簡単、っていうのがすごくいい。じっくりドリップする時間も好きですが、楽なら楽にこしたことはありません。
飲んでみると思ったより美味い。香りがしっかりでていて、スッキリしています。
これを作っておいて当日水筒に移してもっていけばいいですね。
水だしコーヒーはなぜ美味しいのか?
ハリオのサイトによると、水で出すと余分な苦みや酸味、雑味が出にくく、タンニンやカフェインが溶け出しにくいんだそうです。そのためまろやかな味、コーヒー本来の味や香りが楽しめる、とのこと。
確かに水だしだと香りや甘みが先に入ってくるような感覚がありますね。
アイスコーヒーは浅煎りじゃダメなのか?
試しに浅煎りのコーヒー豆でアイスコーヒーを淹れてみました。
うーん、なんというか美味くない。酸味が強くなってしまって、何より先に酸味が入ってきてしまう感じ。
香りもちょっと弱く感じてしまいました。
やっぱり深煎りの方が合っているんだなということを実感しました。
もし浅煎りのものでいれてしまい、酸味が強くて厳しいときには牛乳を入れると美味しいラテになります。
酸味と牛乳がかなり合ってお店のラテっぽい味になるのでこれはこれでおすすめです。
夏はフィルターインボトルでアイスコーヒー
これからしばらくコーヒーはこれでいれたものになりそうです。
忙しい朝も麦茶感覚でアイスコーヒーが飲めてしまうのが助かります。