長年使っていたカリタのコーヒーミルの調子が悪くなってきたので、新しいコーヒーミルを買うことにしました。
せっかくならおしゃれで物欲をそそるものを・・と探していたところに見つけたのがこのダルトンのコーヒーミル。
お洒落なダルトンのコーヒーミルレビュー!
かわいい!
見た目だけでまず100点です。
金属、陶器、木の質感の組み合わせといい、それぞれの形といい形といいナイスです。
ダルトンコーヒーミル「テラ」のスペック
- サイズ:H.220mmW.155mmD.80mm
- 受け容器容量:満杯時コーヒー豆約100g
- 材質:本体:アイアン、ニッケルメッキ
- 受け容器:ストーンウェア、シリコン・グラインダー:セラミック・ハンドル:アイアン、バーチウッド
- 原産国:中国
ダルトンコーヒーミル「テラ」の細部
上下の接続部分が独特。キャニスターのような感じになっています。
ただ、完全な密閉ではないのでそのまま保存しておけるというわけではないですね。
中蓋とかあれば挽いた後にとっておくとかできて良さそうです。必要があれば中蓋だけホームセンターで探すとかしてみたいと思います。
このデザインが超かわいいんですが、キャンプに持っていくとかいうことになるとこの金具の出かたがネックになりますね。
金具がほかの道具を傷つけてしまったり、金具の分場所をとったりしてしまいます。
豆を入れる部分は半分すり鉢状です。
下まで一度に全部落ちていかない造りなので、豆が詰まったりしにくいのかもしれません。
グラインダーはセラミック。石のような質感です。以前使っていたカリタのはグラインダーが金属だったのでセラミックグラインダーの挽き具合は気になるところです。
挽き具合を調整できるようになっています。締めれば細かく、ゆるめれば粗くなります。
ダルトンコーヒーミル「テラ」実際の使用感
豆を入れて、挽いてみます。豆は挽いているときの振動で徐々に穴に落ちていきました。
ボディーの径が大きくてちょっと持ちづらい。
あと、上部と下部の接続部分がちょっとグラグラするのが気になります。
こんな感じで挽けました。ひいた豆の感じとしては、セラミックのグラインダーでも問題無しという感じです。セラミックのグラインダーだと余計な味がつかなくていいんだとか。
問題としては、ミルの上と下がつながっているので、ひいたコーヒー豆をフィルターに移す時に重くて持ちづらい。うーん、これはイマイチですね。
ダルトン コーヒーミル感想
見た目は100点ですが、使った感じちょっと持ちづらかったりとデザイン優先で使い勝手がしっくり来ない感じがありました。ちょっと残念。持ち運びにもあまり適していないので、家での使用に限定されそうな感じです。
でも見た目がとにかくいいのでしばらく使ってみたいと思います。
【追記】回していると、上のネジが緩んできます。これはよくないですね・・・評価を下げました。
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