これからの季節、川遊びに雨にと濡れてしまうことが多くなりますね。
気温は高くなるので干しておきたい、けどハンガーをいつも持ち歩くのもかさばるし・・
折りたたみハンガーを買っても良いんですが、自作できそうだな・・
というわけでハンガーを自作してみることにしました。
折りたたみハンガーのモデル
どんなものがいいかと検索してみたいところ、ロゴスのハンガーが一番好みに近い。
これをベースにして自作を試みることにしました。
ロゴスのものはパイプが太くて大きいらしいので、もう少し細くてスマートな感じになるといいなと思っています。
折りたたみハンガーの材料
ホームセンターで物色して材料を揃えました。
- 細いステンレスのパイプ(太さ8mm程度のもの。91cmのものをホームセンターで20cm×2、17cm×2の長さにカットしてもらいました)
- パイプよりもちょっと太いつなぎの金具
- ビニールテープ
- 接着剤(金属用)
- パラコード
折りたたみハンガーの作り方
パイプはこんな感じです。カットしたばかりだとバリがあるので棒ヤスリでバリをとっておきます。
片方にビニールテープを巻きます。これはつなぎの金具をとめるための下準備です。
ビニールテープに接着剤をつけて、そこにつなぎの金具をつけます。
つなぎの金具は完全にパイプにかぶせるのではなく、半分くらいかぶせる感じです。
テントのポールの金具のイメージです。
2本のパイプの中にパラコードを通します。
パラコードを結んで完成。
簡単です。上が20cmのパイプをつなげた大人用、下が17cmのパイプをつなげた子ども用です。
こんな感じで使えました。
ロゴスのハンガーのように上は金具をつけても良いんですが、都度結べばいいか、ということで何もつけていません。
折り畳むとコンパクトになります。
このシンプルさ、なかなかいいですねー!
折りたたみハンガー今後の課題
- パイプの中をショックコードを通せばもっと使いやすくなるかも。
- 金具の固定方法はこれでいいのか、使ってみて検証する