先に断っておくとベストはどれだ、とタイトルに書いておきながらなんですが、まだベストは見つかっていません。
いろいろ試すのが楽しくて。まだまだ初心者でコーヒーの道は険しいって感じですが試す余地があるっていうのはいいですね。
焙煎中 pic.twitter.com/LEQzME7tPi
— キャンプするマン(父) (@orekattamono1) 2017年5月31日
今迄のアマゾンの注文履歴を見てみると、こんな感じです。
っていうかアマゾンの注文履歴ってソートできたんですね、便利。
途中でアマゾン以外からも買ったのでこれが全てではないですが、この中で美味しかったものを個人的ベスト3を紹介したいと思います。
ちなみに焙煎するためのロースターはユニフレームのものを使っています。
上の網が荒くなっていて、逆さまにすると皮が落とせるのが本当に気が利いていて気に入っています。
平均点高い部門:メキシコ SHG
生豆 メキシコ SHG 1kg (ゆうメール配送)
メキシコ産の豆で、香りと酸味と苦さのバランスが好みでした。
ちなみにSHGというのは、「Strictly High Grown」の略で、標高が高い場所で育った豆ということを示しています。
標高が高いといい酸味がでやすいんだとか。
浅煎りが合う部門:タンザニア キリマンジャロAA
松屋珈琲 コーヒー生豆 タンザニア (キリマンジャロ)AA 1kg
これも個人的な好みになりますが、浅い煎りの方が優しくて好きなんですが、その浅い煎りの感じと、ふんわりとした香り&鼻を抜けていく感じの酸味が合ったのがこのキリマンジャロでした。
ちなみに商品名のAAとは、等級のことで、
豆のサイズがよく、品質がいいことが認められているものなんだそうです。
香り部門:モカ イルガチャフェ
エチオピアのイルガチャフェで作られた香りが特徴的な豆。
花のような、感覚を刺激されるような香りがあります。
香りが独特で、単体だと強く感じることもあったため、他の豆と混ぜて使っても楽しめます。
香りも苦みもナイス部門:コスタリカ
コスタリカ セント タラス SHB【USプレミアム】コーヒー生豆 グラム販売 (800g)
モカほどは強くない、バランスの良い香りと苦みがあります。
深入りにしてアイスコーヒー用にしてもGoodでした。今お気に入りの豆です。
そもそも焙煎ってめんどくさくない?焙煎の魅力について
ええ、めんどくさいです。余裕がある休日の朝にしかやる気がでません。
一回の焙煎に30分は最低でもとられてしまいますしね。
でも。
自分で味をさぐりさぐり調整していく感じ、自分の手によって決定された味のコーヒー豆をつくれるというのがまず楽しいんです。このくらいで焙煎を止めたらこんな味になった、とか、豆を変えたらこんな味になった、とか、毎回味が変わるのが、極めがいがある感じがしてたまりません。
そして焙煎している時に漂うあのコーヒーのたまらない香りがまたいいんです。コーヒー屋の香りといったらつたわりますでしょうか。落ち着くような、ワクワクするようなあの香りが好きなんです。
さらに、焙煎しているときの無心な感じ、その最中の落ち着いた時間がいいような気もしています。
そんなこんな、魅力があるからめんどくさくてもやりたくなっちゃうんですね。
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