炭の着火が苦手です。
着火しやすいように道具を買い(火起こし器)、なんとかやっていました。
ツーバーナーや焚き火で料理をするようになってあまり炭を使わなくなっていたのもあったので忘れていましたが、先日のBBQで炭になかなか火をつけられず・・・苦手なことを思い出しました。
白状しますが、いまだに木炭が苦手です
— キャンプするマン(父) (@orekattamono1) 2017年5月31日
カインズの成型炭が優秀!
これの何が優秀かというと、着火材がいらないのです。
バーナーで少し火をつけてあげれば後は勝手に燃えてくれます。
あの苦労はなんだったのかという手軽さ。
煙も匂いも少なくて、庭先で使っても近所迷惑をあまり考えなくていいのも最高です。
一度つくとおよそ2時間ほど持続します。
ただ、途中で火力が弱ってくるため、家ではほかの炭と併用して火力を持たせました。
目からウロコの良さでした。何も無理して苦労しなくてもいいですよね。現代だもの(みつを)
30個入りで698円でした。ちなみに先日ピザをやいた時には6つ使用しました。
一回120円の燃料費ですね。コスパも悪くないと思います。
成形炭とは
成形炭というのは、粉末状のものを固めて炭の形にしたものです。
おがくずのような粉に近い燃焼性のある物を固めたものと、炭の粉を固めた物があり、カインズの物は後者になります。カインズのものは着火材も入っているため非常に火付きがいいですが、おがくずを固めた炭の中には火付きが悪い物もあり、成形炭だからといって必ずしも扱いやすいわけではないのため注意が必要です。
炭は使い分けが大切
カインズのものには着火材の他に、炭の粉を固めるための接着剤がふくまれていることが予想されます。
そのためか、これだけで肉を焼こうとすると微妙に化学的な匂いがする気がします。(主観ですみません)
着火しやすいというのは最大のメリットではありますが、直接肉を焼くときにはちゃんとした炭を使うこともおすすめします。スタートダッシュは成形炭を使いつつ、近くに木炭も置いてそちらに火を移しつつ、木炭の方で肉を焼くのもおすすめです。
カインズのものはアマゾンにないため他の成形炭の商品リンクをはっておきます。