先日のアメトークはキャンプたのしい芸人でした。
ゲストはバイきんぐ西村、ヒロシ、うしろシティの阿諏訪、たけだバーベキュー、千原ジュニア、フットボールアワーの後藤、天津の木村。
キャンプがテレビで取り上げられることはちょくちょくありますが1時間に渡ってキャンプのことを紹介する番組はなかなかないのでこれはキャンプの楽しさを考えるヒントになるのでは?と思って見ていました。
アメトークキャンプたのしい芸人の構成
- それぞれのキャンプスタイルの紹介とキャンプの種類
- キャンプの楽しみ方:ヒロシ(ソロキャンプ)
- キャンプの楽しみ方:千原&たけだバーベキュー(和気あいあい)
- キャンプの楽しみ方:バイキング西村(冬キャンプ&一人遊び)
- キャンプの楽しみ方:阿諏訪(ブッシュクラフト)
- キャンプの楽しみ方:フットボールアワー後藤(失敗キャンプ)
- お気に入りの道具
という感じでした。スタイルが違うキャンプそれぞれの楽しみの紹介、それにまつわる笑えるエピソードという構成。
どうしても笑いは必要なので笑い担当の千原と後藤(とボケる西村)に話がいきやすく、その分純粋なキャンプの話が少なくなってしまうということになってしまっていました。
仕方がない部分はありましたが、もっとヒロシのキャンプの話聞きたかったですね。
キャンプの楽しみをどう紹介していたか
ヒロシのキャンプは好き勝手にやるソロキャンプ
ヒロシはソロキャンプ。自分で火をつけて料理をし、いい景色のなかでコーヒーを飲んだりのんびりしたり。ヒロシの撮った映像がまたいいんですよね。ヒロシのキャンプの良さが自分のキャンプの良さの感覚と近い感じがしました。
「森はバカにしない」とヒロシが言っていて笑いをとっていましたが、その感覚すごくわかるんですよ。自然の中にいると否定されないんですよね。否定されないなかで好きに過ごす幸せっていうのはかなりあると思います。
ヒロシのyoutubeチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/channel/UC_ak3ZurSDtT3Kv1RFdrgiA
バイキング西村のキャンプはこだわりキャンプ
西村は自分なりの楽しみを追求したキャンプ。西村はヒロシからキャンプを教わったそうです。
冬キャンプで星空を楽しんでみたり、シカ笛やジャンベを鳴らしてみたり。
キャンプ道具のスタッキングの気持ち良さも紹介していました。
阿諏訪のキャンプは現地調達
阿諏訪が紹介している中で印象的だったのはハンモック(DDハンモック)でした。
できるだけ簡単に設営をして、足りないところは自分で工夫するキャンプの楽しさ。ヒロシの言っていた「不便を楽しむ」ということに通じますね。
食料の現地調達、ブッシュクラフト(手作りの椅子、ブッシュクラフトインクのフライパン)の楽しさを紹介していましたね。ブッシュクラフトという言葉をアメトークで聞くことになるとは!
レザークラフト(調味料入れ、ダンプポーチ)の腕前もさすがでした。
阿諏訪のyoutubeチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/channel/UCFoTc4bdk-AuG16Pwezzt0A
千原のキャンプはキャンピングカーと(作ってもらう)料理
千原のキャンプではキャンピングカーの話から始まりました。
千原の買ったキャンピングカーはフォードのエコノラインという車のようです。1961年から67年に製造されたものだそうですが、ピカピカでかなりカスタムされていた様子でしたがいくらで買ったんでしょうか。
千原はいつもたけだバーベキューに料理を作ってもらっているそう。たけだバーベキューの料理うまそうでしたね〜
料理と酒はキャンプに欠かせないものですね。数人で酒を飲みながらわいわいと過ごすキャンプの楽しさが千原のキャンプですね。
後藤の失敗素人キャンプ
真っ暗の中でのバーベキューをしたり、椅子を持って行かず事務椅子を借りたり。
スノーピークのメッシュシェルターとテントをたてるのに時間がかかりまくったり。
準備不足で失敗しているのはバカっぽく見えますが、それもまた楽しい思い出になるっていうのは体を動かして体験するからこそですね。失敗しても楽しいっていうのはキャンプならではじゃないかと思います。
千原と後藤は後輩を連れてのワイワイしたグループキャンプです。
飲み会の延長という感じでしょうか。楽しそうですがうるさそうなので一緒の日にキャンプしたくはないですね・・
キャンプの楽しさについて考える
キャンプの楽しさ
- 静かに楽しむ
- ワイワイと楽しむ
- 自由を楽しむ
- 料理を楽しむ
- 酒を楽しむ
- 不便を楽しむ
- 贅沢を楽しむ
- 道具を楽しむ
- 失敗を楽しむ
一人でも数人でも楽しめる、静かに楽しむこともワイワイと楽しむこともできる。
その中では不便でも楽しいし失敗も楽しい。
周到に準備して凝った料理を楽しむのもいいし、焚き火で焼いた単純な料理も美味しい。
楽しみの幅が広くて何をしても楽しいのがキャンプだなということを再確認しました。
欲をいえば無理に笑いに寄せなくていい場(ネットTVとかyoutubeとか?)でキャンプ談義を聞いてみたいですね。
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