ヘリノックスインスパイア系チェアの中でも評価が高いこのAirbiboアウトドアチェア。
到着!
ケースはスポーツ感があるデザイン。
ケースの中には
骨組みとシートが入っています。
骨組みの中にはゴムのコードが入っていて、バラバラになることもなく、ゴムの力でパチンパチンと簡単に組み上がります。
こんな感じです。
座面シートの方には骨組みを入れる場所がついていて、そこに差し込むだけです。
差し込むのには少し力がいります。説明書によると、伸びを計算して最初は小さめにできているとのこと。
使っているうちに簡単に入るようになるんですね。
ただ、パツンと張った感じはなかなか悪くないです。
座面シートの縫製はしっかりしていて丈夫そうです。こういった安いチェアは縫製が残念なことが多いのですが、そこはしっかりしていて安心しました。
出来上がり!
座ってみましたがなかなか快適。低いけれど脚が窮屈にはならない高さです。
若干浅めに腰掛ける感じですね。
メッシュが夏の汗を逃がしてくれそうでいい感じです。
体重をしっかり支えてくれます。何と耐荷重(静荷重)は150kgだとか。
※静荷重というのは動かない場合の荷重です。つまり勢いよく座った時とか、立ち上がる時には体重以上の力がかかりますので、150kgの人が座ると壊れる可能性はあるわけですね。
脚の先はこんな感じになっていて、滑りにくいようになっています。
Airbiboアウトドアチェアのスペック
- 材質:アルミポール+800Dポリエステル素材
- サイズ:使用時(約)幅53cm×奥行35cm×高さ67cm(座面の高さ35cm)
- 収納時(約)幅34cm×奥行10cm×高さ11cm
- 重量:約900g
- 耐荷重(静荷重):150kg
気になるヘリノックスとの比較
- 価格(2017/6/13 amazon):ヘリノックス¥ 12,081 対 Airbibo ¥3,999
Airbiboの方がかなり安いですね - 重量:ヘリノックス 890g 対 Airbibo 900g
重量はどっこいどっこい - バリエーション、おしゃれさ:これはヘリノックスの方に軍配があがります
- サイズ:ヘリノックス 幅520×奥行き500×高さ660mm 対 Airbibo 使用時(約)幅530mm×奥行350mm×高さ670mm
座面の奥行きに差があります。これが座り心地というか、ゆったりさに差がでる原因ではないかと思います。
ただ、これは用途の差かなと思いました。ちょっと座るのに向いているのがAirbibo、ゆったりするのに向いているのがチェアワンでしょうか
Airbiboアウトドアチェアの総合評価
おしゃれさというところでヘリノックスになかなか及ばず、というところが気になるところでしょうか。
個人的にはシートの周りのテープは黒がいいなあと思います。
あとはケースとかロゴとかがもっとおしゃれな感じだったら!というのが惜しいと思いました。
こういったチェアはロゴを座面にドンといれてしまってダサくなりがちなのですがそれをしなかったのはかなり評価したい感じです。
簡単さ、快適さはなかなかよくて、釣りの時とかちょっとしたピクニックのときに活躍してくれそうです。
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