もうシェルターが欲しくてほしくて、連日連夜シェルターのことを考えています。1つ持っているのですがもっと楽でもっとかっこいいものがないか、と血眼になって探しています。
頭の中にとどめていると爆発して衝動買いしてしまいそうなので、ここに書いてちょっと冷静さを取り戻したいと思います。
シェルターとは
キャンプ道具的にシェルターというのは、寝る用途ではなくリビング的に使うもので雨風が防げるもののことを言うかと思います。今寒い時期なので、風を防いで少しでも暖まりたいんですよね。あとはできれば薪ストーブを将来的には導入したい。
シェルターの種類
ここからは自分の中での分類になります。もしかしたらもっといい分類方法があるかもしれません。
ワンポール型
これはシェルターというよりもテントとしてのイメージが強いですが、床のシートが別になっている物も多くシートを敷かずにリビング的にも十分使えそうな気がしています。
周囲をペグダウンして、ポールを立てるだけなので設営が楽と言われています。言われています、というのは今までワンポール型を使った事がないで分からないのです。使ってみたいと常々思っていますが。
三角なので風の影響を受けにくいのがメリット。
ただ、三角な分空間の使い方が難しそうです。上にいくに従って壁が迫ってくるのでハイスタイルには向かなそうです。一番空間がある中央にはポールがどーんと立っているので机とかイスとかの配置が難しそうです。
空間を広くとりたいとすると、かなり大きめのサイズにする必要がありますね。
ノースイーグルのこれとかは色がもっと良ければ買っていたのになーと思っています。(写真で見るといい感じのサンド色なんですが実物はもっと黄色味が強くて、どちらかといえばオレンジに近い印象なんです)
North Eagle(ノースイーグル) テント ツーシーンワンポールテント500 [3~4人用] NE200
来年キャプテンスタッグから大きめのワンポールが出るという噂なので楽しみにしています。
薪ストーブのことでいうと、ノルディスクのものやオガワのもののように上が開くタイプのワンポールテントなら、煙突を縦にまっすぐ伸ばせるので、幕に煙突がつかないようにカバーさえすればセットは簡単にできそうなのが魅力。
ツーポール型
個人的な好みではツーポール型が一番好きです。
ワンポール型よりも横に広く空間がとれる事や、アレンジの仕方に幅がある感じとかワクワクしますね。
まだレビューしていませんが、実は1つ小さめのツーポールシェルターを持っています。
ザ・キャンパー タープ/シェルター2P VIVALDIシェルター・グリーン
こちらです。形がきれいで気に入っていますが、なんせ小さいのでファミリーではあまり使う機会がなく。。
大きめのツーポールシェルターだとあまり安いのがないんですよね。
有名なのはキャンパルジャパンのツインピルツとかでしょうか。商品写真のように開けて屋根的に使えるのが魅力的。
ただ高い・・
先日かなり悩んだKOVEAのツーポールとかはコスト的にはよかったんですが悩んで結局断念しています。
BUNDOKからも比較的安価なツインポールシェルターがでましたね。
BUNDOK(バンドック) 2 ポール テント BDK-02 【3~4人用】 UVカット 2ルーム+リビング
キャプテンスタッグからもツインポールがでるという噂もあり、2018年はツインポールシェルター豊作のようです。
3本脚型
2本脚でもまだ空間が足りないとすると次は3本脚だ、ということで3本脚型です。
ほぼドーム型ですね。ポールが3本なので設営には苦労しないのでは、と思います。
ツーポール型よりもさらに商品数が限られてきます。
これもかなり悩みました、ドッペルギャンガーのイレブンベース
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア イレブンベース 約11畳 大型 スクリーンタープ ナチュラルシリーズ TT10-472
とか、ロゴスのシェルター
ロゴス タープ ナバホラウンドタープ 71806504
イレブンベースに関しては、空間の広さが最大の魅力ですね。小さめのドームテントなら中に入れられそう。
ただ、ファミリー用ドームテントを入れつつリビングを作るだけの余裕はなさそうなのと、上部にベンチレーターがないため夏が心配、ということで気になりつつも保留中です。
4本脚型
いわゆるスクリーンタープといわれるものはこの形が多いのではないかと思います。ちなみに我が家で持っているのはスポーツゼビオのアウトドアブランド、ウールリッチの4本脚のスクリーンタープです。
空間的には立方体になり、無駄がない、まさに部屋のような使い方ができます。
屋根部分で2本のポール+それぞれの脚で4本のポール、というものが多いのではないかと思います。立方体で風を受けやすいため、ロープでとめるのは必須ですね。設営は大変でもなければすごく楽、という訳でもないです。
オススメは全面の窓を調整できるものですね。暑い時には開けたりメッシュにしたり、寒い時には締め切って、ということができるものが便利でよさそうです。
夏に使うことを考えると上部にベンチレーターがあるものがいいのではないかと思います。暑い空気は上にたまるので、上から暑さが逃げてくれる構造になっていることが大切です。うちのスクリーンタープはそれがないので夏はちょっと辛い感じがありました。
ノースイーグルのこれとかはベンチレーター付で価格もそこそこでよさそうですね。
North Eagle(ノースイーグル) テント フルクローズBIGベンチレーションスクリーン400cm NE181
ちなみにスクリーンタープへの薪ストーブの入れ方についてはこのブログ記事が参考になりました。
https://camp-in-japan.com/makistove/
トンネル型
今流行りのトンネル型です。
ドッペルギャンガーがカマボコテントとかいって出したところから気になりはじめました。
ポールを交差させない構造で、奥行きのある細長い空間ができるのが特徴。
コールマンからも出てますね。
コールマン テント トンネル2ルームハウス/LDX バーガンディ [4~5人用] 2000031263
設営が楽とされているのでとても気になっています。
トンネル型は海外のメーカーが多く出していて、かっこいいものが多い。
最近よく見るのはセカイモンという海外通販サイト。ebayがからんでいるサイトのようです。
そこに載っていたoutwellのエアフレームのテントが超気になっています。
http://www.sekaimon.com/gb/179019/Other+Tents+%26+Canopies/182181715490/
エアフレーム、楽なんだろうか、穴があいたらどうしよう・・
人柱になるには値段が高い。セカイモンに掲載されている料金の他に海外送料がかかりますからね。うーん。
ロゴスからもトンネル型が出ました。
ロゴス LOGOS ツールーム テント グランベーシック トンネルドーム XL-AG ホワイト 71805023
ドーム型
フレームを交差させて丸い空間を作るドーム型。有名なのはノースフェイスのドームシェルターですね。
フレームポールの数が多いので設営が手間取りそうなのが難点。
ドーム型なので空間や耐風性はバッチリですね。
個人的ベストはヒルバーグのアトラス。(リンク先は画像検索の結果です)
めっちゃかっこよくてそしてめっちゃ高い・・・
複合型
ワンポール+フレームで空間を確保しているものもいくつかあります。
タマネギっぽい形が素敵。
ベルガンスのウィグロ(リンク先は画像検索の結果です)が気になる。
コールマンの新商品や、キャンパルジャパン商品にもこういった複合型が出ていて流行の兆しありです。
ogawa(オガワ) テント モノポール&3アーチポールテント トレス [3~4人用] 2782
とくにキャンパルの方は上が開くタイプなので薪ストーブが入れやすそうで気になります。
ロゴスからもワンポール+フレームのものが出ています。
ロゴス グランベーシック Tepee 520-AH テント 6人用 71805527
軍幕型
無骨な雰囲気が魅力的の軍幕型。
ドッペルギャンガーのパップフーテント
パップフーテント画像(リンク先は画像検索の結果です)
や、テンマクデザインの炎幕など。
炎幕の画像(リンク先は画像検索の結果です)
ループがたくさんあるタープの張り方を工夫すると軍幕的にも出来るらしいのでそれも気になります。
【スコットランド発 】DD Tarp タープ 4X4 (Coyote brown) 使いやすい正方形のタープ DDhammocks社製 [並行輸入品]
DDタープを軍幕的に張っているブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/oyajinoiyasi/diary/201605290000/
と、ざっくりまとめてみました。
まとめたところでどれがいいのか決められず。。決定は来年に持ち越しかなあ・・
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